検索エンジンシェアと検索方法

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2007年9月26日15:00付japan.internet.com(インターネットコム株式会社JR東海エクスプレスリサーチ調べ)の記事で「検索ポータルサイトにおける情報収集力」の調査結果のプレスリリースがありました。
※調査対象は、官公庁、自治体、民間企業に勤務する20代から60代の男女334人。

「検索エンジンを利用すると欲しい情報が見つかる」と回答した方は8割を超えたようです。

また、「キーワード検索」では、1回につき「2個」のキーワードを入力するとの回答が約半数を占めた。

そして用途に応じて検索エンジンポータルサイトを使い分けている人は70%以上を占めたようです。

わたしも込み入ったマニアックな情報はGoogle、商品・サービスの購入時の検索はYahooというように使い分けています。

わたしのような検索エンジンの使い分けがスタンダードかどうか分かりませんが、「最もよく利用している検索エンジンは?」との質問には「Yahoo! Japan」49.0%と「Google」42.7%(134人)とほぼ2強に絞られたようです。

ここで見なければならないのは、Googleの躍進です。

調査対象の特性と母数の問題はありますが、かなりの勢いでGoogleがシェアを伸ばしてきているように思います。

これもGoogleアースやGmail、YOUTUBEなどがマスメディアに多く露出されたことが起因していると考えています。

また、「キーワード検索」において、1回につき、何語のキーワードを入力していますか?との質問で、最も多かった回答は「2個」で51.9%(163人)と約半数を占めた。以下、「1個」24.2%(76人)、「3個」20.4%(64人)と続いた。「4個」1.6%(5人)、「5個以上」1.0%(3人)はいずれも1%前後にとどまったようです。

上記の検索キーワードでの検索結果には97.4%が満足しているようです。

これは検索エンジンの発展と、利用者の経験値が上がったことが要因だと考えています。

あなたはこの現実をどのように受け止めますか?

この機会に一度、あなたの会社のホームページの検索エンジン対策の施策を見直す必要があるかもしれませんね。

わたしはかなりウナダレテいます。(怖)

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