売上のボトルネックはどこか?

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冒頭に言っておきたいことがあります。

それは私は前職である東京のIT企業を営業成績と勤務態度からクビになりました。
私はいわゆる営業に向いていない典型的な人物であります。
その私が、最近、営業のコンサルティングをすることが増えてきました。


インターネットマーケティングにおいて、営業成約率が悪いという現象には

必ず、理由があります。

営業に行く前に必ずお客様があなたのホームページで反応しているので
通常の営業より問題の解決は簡単なのです。
・ニーズがズレている。
・価格が高い。
・対応スピードが要望に満たない。
まず、基本姿勢として相手が持っている欲求、要望、用件を把握することに
専念することは言うまでもありませんがとても重要です。
この次点であなたの製品・サービスとマッチしていなければお断りしなければ
なりません。
このような場合が続出する場合、ホームページの修正が必要です。
結構、重要だったりするのは、アプローチの回数を複数回にすることで
成約率はあがったりします。
つまり、しつこくやるということです。
インターネットマーケティングである程度集客が見込めてくると、
多くの方は、追跡を1回か2回にしてしまいます。
この接触頻度を1回追加しただけで、成約率が10〜30%あがった事例がよくあります。
成約率が10%あがると、とんでもなく収益性が高くなります。
成約率が10%だったものが20%になると集客コストは半分で売上は2倍です。
見込み客へのアプローチをたった1回ふやしただけです。
もっと言えばメールを一通多めに出しただけなのです。
メール1通で売上が倍になってしまうのです。
ですからメールを書く時間を捻出する必要があるのですが、、
これがまた難しいのです。
集客が増えれば、必ず起こる問題です。
この場合の対処法はシステム投資です。
ほとんどシステム投資で解決するというくらい中小企業はコンピュータを
パーソナルコンピューターとして使っています。
クラウドとかシャレオツな言葉は使いたくないですが、作業工程が一画面で
確認→処理ができて転記などの必要がないようにすればいいのです。
現在は優れたソフトウェアを格安でレンタルする企業がすごく増えました。
投資額もそんなに必要ないです。
このあたりの執着心は広告をだしてマーケティングしている人の方が
シビアなので、積極的です。
計測もしますしね。
このようなこともあり、キーワード広告の活用をお勧めしているのです。
キーワード広告の良い点は、自社のマーケティングシステムの全貌が見えるようになり
改善も自分でできるようになる点です。
多くの方がそのような現実を作ってきました。
もし、あなたがキーワード広告を使っていないのならば、トレーニングとしてでも
活用することをお勧めします。
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