社長の写真について。

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このブログを見ていただいている、あなたならご存じかもしれませんが、

私は社長をやっています。

つまり一応、経営者だというわけです。


近年、ホームページ、パンフレットなどの企業告知媒体や
Twitter、Facebook、Mixiなどのソーシャルメディアで経営者の露出が
増加しています。
私も多くの経営者を雑誌、パンフレット、チラシ、ホームページ、ソーシャルメディアで
拝見することが増えました。
そこで問題になるのが「写真」です。
「人は見た目がナントカ」だという書籍が売れたりしました。
「パーソナルブランディング(個人をブランディングする)」などという言語が
流行する気配すらあります。
イケメンに優しく、私のようなアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ似の日本人男には
風当たりの強い時代が訪れています。
これらのことはさておいて、経営者の顔写真ってのは、
中小企業にとってロゴみたいなもんなんですよね。
「この社長、見たことある〜」とか。
「またこの社長でとるな」とか。
「この社長、また最近、太ったな」とか。
となったりするわけなんですが。
そもそも、経営者は仕事で写真をつかうわけですから、
僕としては統一すべきだと思うんですよね。
だって、ロゴなんですもん。
ましてや、金を掛けるとこだと思うんですよね。
著名な方は別として、私たち中小企業ってのは、そもそも露出が少ないですよね。
だから、露出効果を高めるためには社長の写真ってのは
統一した方がいいと思います。
というか、すべきだと。
すると、
「この社長みたことある〜」とか。
「またこの社長でとるな」とか。
というふうに思い出してもらえるわけです。
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やっっぱり私は、仕事をやるからには
「覚えておいていただきたい」
「思い出していただきたい」
と思います。
これは、ブランド論を勉強するとよく分かります。
お客さんが私たちを「こう見ている」ということと
私たちがお客さんに「こう見られたい」ということが
一致していることが望ましいんですよね。
だから、ミスマッチが起きている場合、いろんなツールも
最適化する必要があるのです。
抽象的な「ブランド」「ブランディング」という言葉が
一人歩きしているしていることを多々、お見かけします。
まずは、社長の写真から見直しませんか?
というささやかな提案でした。
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