不況になると、伸びてくるビジネス、あるいは不況に強いビジネスがあります。
たとえば、
リサイクル。
レンタル。
アウトドア。
ユニクロ。
保守。
釣り。
購入していたものを控え、修理しようとする。
安く、長く楽しみたい。
つまり、消費者は賢い消費を志向します。
ということで、3月に靴の修理を依頼しました。
その靴が無事に昨日帰ってきました。
どうでもいいですが、私は靴フェチです。
下のリンクは、南青山であった靴好きのためのオフ会に参加したときの模様。(笑)
http://www2.plala.or.jp/MIZUKI-NAKATA/shoes-off-meeting3-report.htm
ワインとチーズで革靴の品評がガチで始まるわけです。
「どこの蝋を使って磨いているのか?」
「旧エドワードグリーンと新エドワードグリーンの違いって?」
「ビスポークした時の話を聞かせろ!」
ある方はニューヨークから来られていたとか・・・
私は、20歳くらいから、借金をしてまで高級靴を買っていました。
今、10数足保有しています。
すべて現役です。
今回、お気に入りの一足である8年目のオールデン(米国)Vチップ(右側)を修理に出してみました。
修理した8年もののオールデンVチップ(右)。
オールソール(靴底)の修理です。
左は最近、入手したオールデンのローファーです。
オールソール(靴底)の修理です。
左は最近、入手したオールデンのローファーです。
「シューリペア 梅田」でGoogle検索して、吟味して、梅田阪急メンズ館のシューリペア工房へ依頼。
(店名が検索キーワードにマッチしてますね)
修理代は2万円。(靴底の全取り替え)
修理期間はなんと2ヶ月待ち。
これが高級靴修理市場の現状です。
不況になると修理が強いのは確かなようです。