おはようございます。
昨日のことです。
迫田公認会計士事務所の迫田先生(父)と迫田先生(ご子息)にご来社いただき、月次の財務会議を行いました。
迫田先生より月次決算報告をいただき、問題点を指摘していただきました。
昨年は設立したばかりで、あまり参考にはならないのですが、おかげさまで順調に推移しています。
ただ、個人的にはもう少し上の予定なのですが。。。。
生まれて初めての財務会議でした。
なるほど、なるほどの連発でした。
当社の問題点が見えてきました。
当社の問題点は、僕の経費が高いことです。
当社の問題点は、僕の経費が高いことです。
当社の問題点は、僕の経費が高いことです。
※自責の念をこめて三回書いてみました。
僕が研修に行かないと利益額が大きく変わります。
僕が研修に行かないと利益額が大きく変わります。
僕が研修に行かないと利益額が大きく変わります。
※自責の念をこめて三回書いてみましたが、涙が出そうです。
というくらい研修に行っています。
というわけで迫田先生との会議の後、関西事業再生アドバイザー養成講座に出席してみました。
今回は、最高の内容でした。
東天満総合会計事務所・公認会計士・税理士の黒崎先生の「近代経営と管理会計」というお話でした。
そこに、アーバンベネフィット株式会社会長の木村勝男先生が「BS経営※」という
※「BS経営」はアーバンベネフィット株式会社の登録商標です。
わたしがとてもすばらしい!と共感した部分は以下の2点です。
1.経営とは、限界利益と固定費の戦いである。
2.数字は縛るものではなく、開放するためのものである。
コレだけ出してしまうとふーん、普通の会計の話?と思うかもしれませんが、
どちらかというと思想や哲学、マネジメントのお話が多かったです。
すこし解説しますと、固定費というのは、費用ではなく、人モノ金に代表されるようなエネルギー・パワー・資源である。
その資源を活用して、限界利益と戦い、どれだけの利益が残ったのか?が経営だ。
変動費は売上を上げるための手法であり、変動費をかけて売上が上がらないのは、遊興費だ。とも。
まだまだひよっこな小企業ですが、BS経営を実践し、役に立つ企業に成長したいと再確認した一日でした。
追伸、今回で4回目を受講しましたので、事業再生アドバイザーに認定されました。
また、肩書きが増えたぜ。(ニヤリ)