今回の本はガチでおすすめです。ガチです、ガチ。
ところであなたは、信者が欲しいですか?
私は、日常的に中小企業の親方衆と話をする機会があります。
そういう機会があれば、よく耳にする言葉に
「ブランド」「ブランディング」というものがあります。
「ブランド論」という学問のジャンルすらあります。
この「ブランド論」を調べていくと枕詞のように出てくるキーワードがあります。
「信者」という言葉です。
「熱狂的なファン」「何でも買う人」「痛い人」などと言われる人たちのことです。
「熱狂的なファン」「何でも買う人」「痛い人」
そのような信者の存在は企業のバランスシートに載らない重要な資産とも言えます。
しかし信者というのは一般的に宗教で使われる言葉です。
そこで、気になった本があります。
完全教祖マニュアル (ちくま新書)
本来、この本は、新興宗教の教祖になりたい人向けのマニュアルです。
著者の宗教に対する深い造詣を基に、教祖になる手法を具体的に説いています。
「あなたも明日から教祖になれる!」と。
どのようなプロセスで信者化が起こるのかを見事に解説しています。
信者化させるために宗教が何を使っているのか?
信者化させるために宗教が誰を使っているのか?
このあたりは企業のブランドマネージャーも必読です。
実は私、この本を9冊ほど購入しているんですね。
しかし信者というのは一般的に宗教で使われる言葉です。
そこで、気になった本があります。
完全教祖マニュアル (ちくま新書)
本来、この本は、
著者の宗教に対する深い造詣を基に、
「あなたも明日から教祖になれる!」と。
どのようなプロセスで信者化が起こるのかを見事に解説しています
信者化させるために宗教が何を使っているのか?
信者化させるために宗教が誰を使っているのか?
このあたりは企業のブランドマネージャーも必読です。
実は私、この本を9冊ほど購入しているんですね。
友人の経営者に本書をすすめると、皆、異口同音に
「ヘンな本読んでるね~」
と半笑いならが、軽い気持ちで読み出すのですが、
途中から目がマジになり、私に返してくれないのです。
結果、9冊も購入しています。
私がAmazonにログインするとひたすら宗教関連の書籍をすす
考えてみれば松下電器、ホンダ、アップルなどの大企業の創業者は
教祖的な側面があるように感じます。
経営者こそ、この本はのめり込むのかもしれません。