月別アーカイブ: 2009年3月

東京で人の動きを見てみた。

先週の土曜日にアンドレリュウのクラシックコンサートへ行った。
アンドレリュウのクラシックコンサート

東京国際フォーラムで開催されたのですが、満席(?)だったように思います。

驚くことに半数以上は東京以外の方のようです。

なんだか、育ちの良さげな方が多く、私のようなデリカシーのない人間には少々居心地がわるい場所でしたが開演と同時にそんな感情も消えてしまいました。

アンドレリュウのコンサートは2005年以来、2回目でした。

クラシックなのに、観衆がノリノリ。

しまいには、ステージ前に観衆が集まってしまうようなことになってしまいます。

私は、2回目だったので、次に何がでるか、ある程度予想がつくのですが、それはそれで、またおもしろい。

風船が・・・・
アメージンググレースが・・・・
アンコールは・・・・

良かったですね。

翌日は、超観光モードで、いきなり浅草へ行きました。
早い時間に行ったのですが、すでに人の山でした。

入口からずーと、人人人です。

ちなみに私は、2000〜2001年くらいまで浅草・田原町で働いていたことがありまして、その時、同僚と夜の10時から明け方5時まで浅草ボウルで一心不乱に卓球をし続けたことがあります。

しかも無言で。

つらい日々でした。

柱に付けた身長の印みたいなもんですね。

もといた事務所の入口にも行ってみました。

胃のあたりがキューとなりました。

その後、アメ横へ行き、横浜中華街へと。

まさに外国人のために用意されたツアーのような旅程です。

中華街も相変わらず、人人人。

中華街では知らない店には入ってはならない。というタブーを犯して、テキトーに入った見せて中華食べたんですが、これがあまりおいしくなかったです。

しかし、人は動いているように感じましたね。

春だからなのか、日曜日だからなのか・・・・・

100年に一度の不況もレベルアップしたようですね。

工藤龍矢氏新著「グーグル営業!」が出ました。

当社のお客様でもあるソフトブレーン・サービス株式会社・代表取締役の工藤龍矢氏の新著が出ました。

グーグル営業!地球一の営業と最強のチームを作る方法。

工藤さんのことは、CD教材で知ったのですが、すごい人がいるんだなぁ。
と思っておりました。

とても優秀な方ですが、超フランクな方でもあります。

この本は、Googleを中心としたWebマーケティング、検索エンジン対策から、ボトルネックである問い合わせ後の営業までをカバーしており、事例も豊富に説明してあります。

特に5章の「グーグル営業はマンパワーで勝負する」は非常に参考になりました。

科学的な営業の導入を中小企業に指導しているソフトブレーン・サービスさんの要となるノウハウが入った良書です。

以下は、昨年に私が取材した営業手法を語ってくれた工藤さんの映像です。

WEBで集客した見込み客に対する営業・セールス手法とは?

7.好業績企業の営業現場で何がおこっているか?

実は、発売日に書店で購入していたのですが、会社に戻ってみると、工藤さんより書籍の贈答があり、少しだけ涙がでました。

後書きを見ると、うれしいことに、僕の名前が!
工藤さん、ありがとうございます。

工藤さんの経歴

1972年千葉県生まれ。
慶應義塾大学経済学部経済学科卒業後、株式会社博報堂に入社。
営業職として大手ビールメーカーのマーケティング広告戦略などに従事。
2000年、ITベンチャー企業の株式会社ガーラに入社。営業、マーケティング担当執行役員としてナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)上場に寄与。
2004年、ソフトブレーン株式会社入社。中小中堅ベンチャー企業向けの営業支援コンサルティング事業としてスタートしたソフトブレーン・サービスの設立と同時に、取締役に就任。
2005年1月、同社代表取締役社長就任、現在に至る。
主な著書に『変えるのは営業だ』(さくらパブリッシング)、『人材いらずの営業戦略』(共著、日本実業出版社)、『営業マン支援のスゴい仕組み』(共著、
ダイヤモンド社)、『[ソフトブレーン式]最強の営業組織構築の手順書』(責任監修:宋文洲、中経出版)がある。

今、農業が熱い。

農業が少しブレイクしていると思いませんか?

週刊 ダイヤモンド 2009年 2/28号 [雑誌]
ではすでに農業生産法人などでの成功事例が出てきているようです。

月刊理念と経営2009年3月号では農業を事業としてやられている企業が紹介されていました。

さらに、農業関連のセミナー、教室、相談会は「結構いっぱいになっている」らしいです。

そこで、先週、宮崎県にかえって農業の現状を調べてきましたので、ご報告します。

ほうれん草、ニンニク、イチゴの生産現場を見てきました。

まず、ニンニク。

健康食品関連企業が全委託する農業生産法人です。

設備、仕組み、ネットワーキング、管理など、どれも近代的な手法がとられており、かなり質の良い土地で質の良いニンニクの生産に成功されているようです。

とても親切に対応していただきました。

通常、購入すると数十万円かかるトラクター器具を、数千円で自作し生産性を上げているようです。

これにより、収穫作業が3分の1になるそうです。

宮崎県には後継者不足で広大な農地が、余っており資源が有効活用されていません。

リタイアしたら農業でもしながらゆっくりと。。。

と、お考えの方は是非、ご一報ください。

農地付きの格安中古物件のご紹介をできる業者さんをご紹介します。
(これは良いビジネスになりますね)

そして、イチゴハウス。

すごく、甘くておいしい取れたての苺をこっそりいただきました。
(※オーナーには事後報告しました^^)

こんな苺ハウスが格安で売りに出ていたそうです。

それを31歳の若者が購入し、現在、生産して販売しているようです。

これらの生産、販売などの現場を見て、前述した雑誌の記事を鑑みると、農業の問題点が浮き彫りになります。

1)専門家、若手の農業従事者が不足している。
2)販売やマーケティング志向がないと農業はやっていけない。

今後、1の問題は、現在の労働市場再構築で解決される問題かもしれません。
ニーズが高くなれば、農業教育の新しい市場が立ち上がりますので、これは時間の問題だと勝手に思っています。

2に関してはなかなか難しい問題です。

雑誌で紹介されている農業法人は30台の経営者(都市圏企業のOBであることが多い)が通常のルート(N協、市場など)ではなく、企業(飲食店、地元スーパー、食品加工会社)や個人に販売している。

つまり販売ルートを開拓すると収益が大きく変わるのです。

販売・マーケティング志向を農家の方に持てといってもなかなか難しいものがあります。

ですから、商人に近い方がこれを支援するのがもっとも得策のように思うのですが、すんなりと行かないケースもあるようです。

いかんせん、日本はカロリーベースで40%程度の自給率ですので、何らかの処置をすべきように感じます。

皆さん、いかがでしょうか?

金森重樹氏著「借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記」

僕のことを少し、知っていただけている方ならご存じかもしれませんが、金森重樹さんの新刊をご紹介します。

僕は、あまりの営業成績の悪さと勤務態度が悪かったので、前職をクビになったのですが、その後独立し、ご飯が食べられるようになったのは、この金森重樹さんの
ビデオ(当時VHS)のおかげです。

そして数年前、金森さんのセミナーを受講し、トイレに行こうとしている金森さんを発見し、すぐにストーキングし、トイレでお礼をしました。

その1年後に古澤さんのご紹介で、金森実業さんのホームページを制作し、ホームページを管理更新しています。

先日は一緒に麻布で一緒に食事をさせていただいたりしました。

夢のような話です。

その金森さんの最新刊です。
借金の底なし沼で知ったお金の味 25歳フリーター、借金1億2千万円、利息24%からの生還記

久々にソフトカバーの本にしびれました。

数人の方にご紹介したのですが「よかったよー!あの本」とお礼の電話をいただいたりもしました。

とても引き込まれる本です。

「PROM Fes.」で講師をしました。てへっ。

2009年2月24日に東京で開催されました国内最大級の販売促進セミナー、「PROM Fes.」にて講師をしました。
http://www.prom-p.jp/fes/

「効果がすごい。パワー動画厳選事例集」と題し、ネット動画やDVDで顧客獲得に成功した企業事例を1時間半にわたって解説しました。

・動画を使うと検索エンジン対策になる。

・DVDMで大手企業を攻略。

・動画を使うとコンサルタントに講演依頼が来る。

など、普及した感はありますが、まだまだこれから確立されるジャンルだと思います。

それ以外にも古澤先生、滝井先生のセミナーは勉強になりました。

岩本先生、佐藤先生、グーグルマーケティングの押切先生などお会いし、とても有意義な一日でした。

また、熱心な受講者やすでに本を出版されている受講生が多く緊張感のある中、無事に終了しました。

参加していただきました皆様ありがとうございました。