出張記録」カテゴリーアーカイブ

ロンドン上空からのテムズ川であります。美しいのであります。

ロンドンなう、であります。

お元気でしょうか?私は細々となんとかがんばっております。
件名で申し上げた通り、今、ロンドンにおります。

 

時刻は朝6時を回ったところでして、時差ぼけなうであります。

 

夜中の2時からYoutube地獄ですw
ロベルト・カルロスのフリーキックで1時間も使ってしまいましたorz

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バルセロナにおける地味な報告の件。

こんにちは。小園です。

バルセロナへ行ってきました。

この記事はミラノから帰国のフライトの前に書いています。

今回の旅にバルセロナ行の予定はありませんでした。

しかし、イタリアでデザインに触れるに連れ、一人の偉大な芸術家が頭に出てきました。

それが、ピカソです。

私がピカソで持ち合わせている知識は

1)キテレツな絵を書く奇想天外かつ天才的な芸術家
2)けしからんモテモテ野郎
ぐらいのものでした。

2については触れずに進めますが、いかにして『現在でも高額で取引されるキテレツな絵』を書くようになったのか?

その経緯が急に知りたくなったのです。

ピカソはスペインのマラガに誕生しパリで没しました。

また、多くの時間をバルセロナで過ごしていたといいます。

現在、欧州7箇所にピカソ美術館があります。

その一つがバルセロナにあります。

夜中にバルセロナ入りし、翌日10時の開館と同時に入りました。

私の軽薄なピカソの知識は早い段階で破壊されました。

キテレツな絵を書くようになる前は、かなり普通に上手い絵を書いていたことを知ったからです。

しかも、その数が尋常ではありません。

本当に一年でこの数量の絵を完成させたのか?

と疑いたくなるほど、大量に書いています。

ピカソは、その生涯を通しておよそ13500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300

点の彫刻と陶器を完成させ、膨大な作品を我々に残しました。

その後、最も多作な芸術家であると『ギネスブック』で認定されています。

草創期のピカソの作品を見ても、彼は、はじめから絵はうまかったと感じました。

基礎技術は、かなりしっかりしていたという印象です。

そういう人が量(作品数や時間)でも他を凌駕していたということを知り、少し嬉しくなりました。

やはり、量は大事だと。

ピカソの作品は、質も非常に高かったので、マネにしくいですが、量はマネできるな、と。

とにかく、量や時間にこだわろう、と。

話が少しそれますが、私のサラリーマン時代に、営業成績と勤務態度が悪く、結局、クビになったという経緯があります。

その時にいろんな人から『努力しろ!』と言われました。

そして、
『そうか、努力すればうまく行くのか!』
でも

 

 

『努力って何すればいいんだよ!』

 

と自分でツッコミを入れ、結局、何も出来ずに、結局、クビになったということがありました。

努力って意味はWikipediaで見ると

『努力とは、目標を実現するために、心や身体を使ってつとめること』

とあります。

結局、何をすればいいんだよ!

と再びツッコミを入れる次第です。

しかし、会社をクビになり、仕様がなく一人で仕事を始めてわかったことがあります。

『努力とは、とにかく時間を投入すること』なのではないか?

ということです。

それからというもの、技術や方法論の獲得や実践、時にはセンスの獲得に至るまで、とにかく時間を投入してきました。

そしてお金も(笑)

結果は、決して芳しいものではありませんが、現在まで仕事ができているのは、この『時間の投入』にこだわってきたからだと思っています。

それが、ピカソに触れることで、強くなりました。

まあ、それしかないし、簡単だし。
というのもありますが。

ともあれ、今回の欧州の旅では、『基本』の重要性とそれを獲得するための『時間』を確認することができました。

職業人としての私は『ワークライフバランス』なる言葉が嫌いです。

やはり、道を極める人が好きです。

私もちょっとだけでいいから極めたいな、と。

そのためには、時間を使って基本に忠実に仕事をしていこう。

そんな結論に至りました。

身重の家内と2歳の子どもを2週間も置いてきて、スカイプ・ビデオ経由で『オンライン土下座』をした甲斐もありましたよ。

また、どこかで報告しますね。

そろそろ飛行場へ移動します。

では、また。

追伸、勉強会も予定しているので来てくださいね(笑)
■■『既存顧客から売上を上げる方法』勉強会■■
・東京会場
http://www.genius-web.co.jp/seminar/201302recession-tokyo.html
【開催日時】2013年2月25日(月)15:30~17:30
【定員】5名
【場所】東京都中央区銀座3-13-19 東銀座313ビル8階 TEL:03-6226-5880
【料金】当社のお客様5,000円 初めてのお客様10,000円
・大阪会場
http://www.genius-web.co.jp/seminar/201302recession-osaka.html
【開催日時】2013年2月27日(水)15:00~17:00
【定員】10名
【場所】大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル15階 全日本SEO協会セミナールーム
【料金】当社のお客様5,000円 初めてのお客様10,000円

イタリアデザイン修行の旅。

こんにちは。小園です。
先週からイタリアにおります。
ミラノからベネチア、フィレンツェ、ローマへと移動し、現在は、サトルーニャの温泉地におります。
イタリアに来た理由は、デザインというものを今一度考え直そうという課題があったからです。
ミラノ大学、ベネチアの仮面、ローマでの宗教芸術、歴史などを見てきました。
現在、商業デザインに関しては米国が優位です。
なぜ、イタリアか?というと、マーケティング、とりわけインターネットで言うと米国が作ったインフラの上で世界中の人が戦っている現状があります。
これは私たち日本人もそうですが、ヨーロッパの方々もそうなんですね。
ですから、ヨーロッパからは学ぶことが多いのです。
米国のインフラをどのように使うか?
そのためのデザインとは何か?
という視点です。
早くも収穫はありました。
ミラノ大学、ベネチアの仮面から如実に学ぶことができました。
それは、『基本』というものの習得です。
デザインの『基本』とは
・タイポグラフィー(フォントのこと)
・色彩
・構造
です。
これらの『基本』パターンをどれだけ習得し、保有しているかがデザイン性を高める唯一の方法でした。
一発逆転はない。
と。
『イタリアまで来てこれかよ』
これが正直な私の感想ですが、これは真理です。
何事も基本をおさえた者が強いということです。
ローマでサッカーセリエAラツィオ(現在3位)vsナポリ(現在2位)の好カードも観戦しましたが彼らのボールを止める、蹴るという基本技術の高さに驚きました。
クリエイティビリティーは基本の上に存在する。
ということの象徴のように感じました。
職業人として、経営者として基本を高める必要性を痛感した次第です。
経営者の基本として挙げられるの間違いなく数字です。
イタリアも同じです。
というより世界共通です。
この自社の数字、とくに顧客に関する数字を把握しようというテーマの勉強会を開催します。
イタリアでのデザインの話も踏まえ、お話しようと考えています。
興味があればご一緒しましょう。
■■『既存顧客から売上を上げる方法』勉強会■■
・東京会場
http://www.genius-web.co.jp/seminar/201302recession-tokyo.html?id=blog
【開催日時】 2013年2月25日(月)15:30~17:30
【定員】 5名
【場所】 東京都中央区銀座3-13-19 東銀座313ビル8階 TEL:03-6226-5880
【料金】 当社のお客様5,000円 初めてのお客様10,000円
・大阪会場
http://www.genius-web.co.jp/seminar/201302recession-osaka.html?id=blog
【開催日時】 2013年2月27日(水)15:00~17:00
【定員】 10名
【場所】 大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル15階 全日本SEO協会セミナールーム
【料金】 当社のお客様5,000円 初めてのお客様10,000円
私は、思うところあって、これからバルセロナへ向かいます。
また報告しますね。
では。

コピペの母国、米国で学んだこと。

今、ラスベガスです。

朝の7:15に待ち合わせてカジノの横を通りすぎてからお勉強に行くという生活が始まりました。

ラスベガスはとても寒いです。

6月のSMX(Search Marketing Expo)@シアトル
8月のSES(Search Engine Strategies)@サンフランシスコ
そして今回です。
どこのイベントに出ようが、お決まりのテーマがあります。

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また、アメリカに来ています。

今、ロサンゼルス空港のラウンジでこのブログを書いています。

あと数十分したらラスベガス行きに乗ります。
今年だけで3回渡米していますがもう、手馴れたもんです。
福岡に行くような感覚ですね。
今回はラスベガスで開催されるパブコンというイベントに参加します。
※パブコンというイベントはインターネットマーケティングのイベントで
あなたが想像するようなシロモノではございません。

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今、農業が熱い。

農業が少しブレイクしていると思いませんか?

週刊 ダイヤモンド 2009年 2/28号 [雑誌]
ではすでに農業生産法人などでの成功事例が出てきているようです。

月刊理念と経営2009年3月号では農業を事業としてやられている企業が紹介されていました。

さらに、農業関連のセミナー、教室、相談会は「結構いっぱいになっている」らしいです。

そこで、先週、宮崎県にかえって農業の現状を調べてきましたので、ご報告します。

ほうれん草、ニンニク、イチゴの生産現場を見てきました。

まず、ニンニク。

健康食品関連企業が全委託する農業生産法人です。

設備、仕組み、ネットワーキング、管理など、どれも近代的な手法がとられており、かなり質の良い土地で質の良いニンニクの生産に成功されているようです。

とても親切に対応していただきました。

通常、購入すると数十万円かかるトラクター器具を、数千円で自作し生産性を上げているようです。

これにより、収穫作業が3分の1になるそうです。

宮崎県には後継者不足で広大な農地が、余っており資源が有効活用されていません。

リタイアしたら農業でもしながらゆっくりと。。。

と、お考えの方は是非、ご一報ください。

農地付きの格安中古物件のご紹介をできる業者さんをご紹介します。
(これは良いビジネスになりますね)

そして、イチゴハウス。

すごく、甘くておいしい取れたての苺をこっそりいただきました。
(※オーナーには事後報告しました^^)

こんな苺ハウスが格安で売りに出ていたそうです。

それを31歳の若者が購入し、現在、生産して販売しているようです。

これらの生産、販売などの現場を見て、前述した雑誌の記事を鑑みると、農業の問題点が浮き彫りになります。

1)専門家、若手の農業従事者が不足している。
2)販売やマーケティング志向がないと農業はやっていけない。

今後、1の問題は、現在の労働市場再構築で解決される問題かもしれません。
ニーズが高くなれば、農業教育の新しい市場が立ち上がりますので、これは時間の問題だと勝手に思っています。

2に関してはなかなか難しい問題です。

雑誌で紹介されている農業法人は30台の経営者(都市圏企業のOBであることが多い)が通常のルート(N協、市場など)ではなく、企業(飲食店、地元スーパー、食品加工会社)や個人に販売している。

つまり販売ルートを開拓すると収益が大きく変わるのです。

販売・マーケティング志向を農家の方に持てといってもなかなか難しいものがあります。

ですから、商人に近い方がこれを支援するのがもっとも得策のように思うのですが、すんなりと行かないケースもあるようです。

いかんせん、日本はカロリーベースで40%程度の自給率ですので、何らかの処置をすべきように感じます。

皆さん、いかがでしょうか?

東京ってどこに行くんですか?by社員。

うちのスタッフから問い詰められる前にブログ に書いておこうと思います。

昨日、お昼くらいに東京、浜松町にある、販売促進/広告制作会社であるイズ・アソシエイツさんに行ってきました。

この会社の社長である岩本先生にお会いしてきました。

岩本先生はビジネスサポートあうんさん主催の戦略構築合宿セミナーで講師をされていらっしゃいます。
僕は受講生として参加しておりました。この出会い以降、岩本先生にちょくちょく指導していただいておりました。

今回は、「何かコラボれない?」的な話から広告に関する諸情報などを頂戴した上に中華料理までごちそうになってしまいました。

ご機嫌な社員さんも一緒だったので、楽しい時間でした。

岩本先生は広告を超ロジカルに考える人です。クライアントにはA/Bスプリットランを強要させる(?)ほどの広告マンであります。テストを重んじ、基本やロジックをとても重視されています。

ですから、クライアント企業は、結果的にROIの高い広告を運用できるというワケです。

当社のお客様も広告の制作を依頼されている方が少なくありません。

人間的にも信頼の置けるすばらしい方です。
※岩本先生、これくらいでよろしいでしょうか?

その後、九段下に向かい、セミナーチャンネル鈴木先生セルフデザインの古澤さんの「お互いを斬り合う」という返り血も覚悟済みの対談がありました。

最高のローケーションのなか、実にエキセントリックな対談が行われました。

個人的には、「にわかに信じがたい」という対談に仕上がっています。

今後、彼らのことをエキセントリックボーイズと呼ぼうと考えています。

後日、Youtubeの検索エンジンマーケティング番組「SEOを斬る」にアップされますので、ご期待ください。

九州ツアーからエクシブ琵琶湖、東京プリンス、大阪。

この間の10月14日日曜日から飛行機で鹿児島に入りました。

わたしは宮崎県小林市の出身なので、鹿児島もふるさとみたいなモノなのです。

今回は、鹿児島の某焼酎メーカーさんと、熊本のタクシー会社さんより、仕事の相談があったので今回九州ツアーとして行って来ました。

日曜日夕方に焼酎メーカーのマーケティング担当者とお話しました。

なかなか僕たちの考えが伝わったようです。

その後、月曜日に今別府産業さんを訪問しました。

すばらしい会社でした。しかもなんだか楽しい会社でした。

地域柄ですからね~。社風ですかね~。

本当に楽しい時間でした。

その後、その足で、九州新幹線に乗ったんですよ。

九州新幹線の見た目は、九州男児というよりは、カナダ帰りの帰国子女で「昔、自分、アイスホッケーやってました」的なさわやか系の雰囲気の新幹線です。

内装も九州らしく、木目でした。
「ラグジュアリーなシティホテルを目指してがんばったんですが、元はビジネスホテル」みたいな雰囲気は漂いますが。


さすがに弁当は、薩摩黒豚弁当。

冷えていましたが、うまかった~。

しばらくすると、新八代でリレーツバメに乗り換え。

熊本までの20分間はまた違った列車でのたびとなりました。

その後は、大先輩である熊本の経営者へ会いに行き、やりたいことをお聞きし、
会社に持ち帰ることに。

おそらく、協業的な取り組みになると思います。

くたくたになりつつ、大阪へ帰りました。

そのまま、エクシブ琵琶湖であった会計の合宿セミナーに参加。

コレは勉強になりましたよ。
実学はいいですね。
体調は最悪でしたが、お土産はでかいです。

またまた、今度は、東京にて、I先生のプロモーションプランについての1泊二日の合宿セミナー。

これもこれで、良い出会いと勉強ができました。

神戸のお客様も同席でしたので、びっくりしました。

で。

今日が閉めで、コアコンピタンス研修の第4回目。

少し、仕事をしようと思います。(涙)

ホームページのリニューアルに関して。

今日は、研修を受講していましたが、修了後、お客様にホテルまで来ていただき、ホームページのリニューアルに関して打合せを行いました。

担当役員の方と若きWEB担当者のAさんとお二人で見えられました。

そこでAさんとわたしの会話。

Aさん:ホームページのリニューアルをしようと思いまして、業者さん5社から提案をもらいました。
    確認してもらえますか?
わたし:はい。では、リニューアルの目的を教えてください。そして、不安に感じていることを
     おしえてもらえますか?

Aさん:おかげさまでビッグキーワードで検索エンジン上位表示は達成したのですが、現状のページでの
    成約数が横ばいなのでてこ入れをしようと思っています。
わたし:ではどのような、てこ入れをしよいと思っていますか?

Aさん:はい。女性をターゲットにしたいので、もっと女性的なページにしようと思います。
    女性受けがいいページにしようと思います。
わたし:分かりました。リニューアルってことは、現行のドメイン(URL)を使って内容を入れ替えるのですね?

Aさん:その予定です。
わたし:上位表示しているサイトでテストを行うわけですね?

Aさん:そうです。
わたし:しかし、テストサイトに200万円を超える制作費用がかかりますが、大丈夫ですか?

Aさん:その点が気になるんですよ。あと、その女性向けとかコンセプトがあっているかを
    アドバイスしていただけないですか?
わたし:無理です。(碑文谷教授風に)

Aさん:え゙!
わたし:だって分かりませんもん。

Aさん:え゙!@2
わたし:だって分かりませんもん。@2

Aさん:え゙!@3
わたし:だって分かりませんもん@3

わたし:だから、テストしましょう。
Aさん:テスト・・・ですか?

わたし:今のサイトを使ってテストしましょう。
Aさん:テスト・・・ですか?

わたし:テストです。
Aさん:テスト・・・ですか?

わたし:現行のサイトを使ってテストするんですよ。
Aさん:はぁ~?

【数十分後・・・】

Aさん:よっしゃーテストですねー!(楽)
わたし:まずは、テストパターンを作ってください。それと素材も準備してくださいね。
     いろんな使い方ができますから。

Aさん:わかりましたー。早速取り掛かります♪

ホームページリニューアルの相談はわたしが受ける質問でTOP5に入るくらい多いです。

ですから、ホームページのリニューアルに関しての注意点を申し上げておこうと思います。

・リニューアル前にどんな仮説を持っていますか?
・リニューアル後の微調整や変更は自由にできますか?
・リニューアルするに当たってどのようなデータを基に業者に見積依頼をしましたか?
・なぜ、サイトの追加ではなくリニューアルなのですか?

このような質問をさせていただきます。

まず、わたしがお勧めするのはリニューアルではなく、サイトの追加です。

現状のホームページはそのまま残すのです。

サイトは大量に持っていたほうが有利ですからね。

次に仮説の基になるデータですね。

つまり、どのようなテストマーケティングを行い、どのような仮説を立てたのか?
ということです。

先日、searchenginestrategies2007
に参加したときに米国のコンサルタントもしきりに言っていましたが、やはりテストマーケティングこそ正解への近道です。

あなたが、頭で考えていることは基本的に間違いです。
すべてはテストマーケティングです。

数百万円をホームページ制作に費やすのであれば、半分を制作、半分を広告に投じ、テストすべきなのです。

WEB担当者はかなり大変ですが、これはかなりのノウハウです。
どこにも売っていませんからね。

ですから、写真、キャッチコピー、セールスレター、キャプションなど、オールテストです。

今は、優れたツールも多く出されていますし、GoogleアドワーズはA/Bスプリットランができるツールも用意されています。

そうして出た結果や仮説に基づいて200万円のサイトを制作するのです。

こっちのほうが、確実な費用対効果が得られます。

皆さんもぜひ、ご一考ください。