正直、店舗ビジネスは私の中でもっとも不得手なジャンルでした。
「インターネットの未来」カテゴリーアーカイブ
Googleユニバーサルサーチの変化とは?
こんばんわ。やっぱり先日お伝えしたユニバーサル検索の結果にYoutube動画が2つ表示される件はバグではなさそうです。
以下の映像をご覧ください。
このブログでも何度かご紹介したアーバンベネフィット木村勝男会長のお名前で検索した時の検索結果です。
やっぱりこうなるんですね。
動画を使った検索エンジン対策はいよいよ、導入期の後半に入りますね。
これからが楽しみです。
米国でも同じです。
GoogleとYahooの広告提携に関して
GoogleとYahooの広告提携に関して記事がCNETJAPANにあがっていた。
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20380737,00.htm
読んでみると、米国で聞いていた情報のように広告単価が高等し、独占禁止法に触れるのでは?との内容が取りざたされているようです。
広告が一本化されると、マネジメントは一本化されるのですが、世界の(?)広告費が集中するのでさらに広告単価が上がってしまうという点が危惧されている。
でも良く考えれば、米国の検索エンジンのシェアではGoogleは60%を超えているという発表もあるので、いまさら感もあります。
全米広告主協会も9月7日に公式に反対しているようです。
私たちは、影響を受けますが、これは与えられた環境ですから、変化に対応するしかないですね。
ますます、粗利の高い商品、サービスがインターネットにおける販売では重要になってくると思います。
と同時に広告費がペイできない企業が検索エンジン対策に躍起になることも想定できます。
このような予測しやすいことは早めにシュミレーションすることをお勧めします。
話は変わりますが。。。
Google様よ、どこへ行く?
Googleがやってくれてました。いつかは、出てくると思っていましたが動画の音声を読み取り、インデックス化し検索可能にするというサービスが試験的にはじまっています。
話し言葉を読み取る技術は以前からあったので、いつかは、、、と思っていましたが、Youtube動画を検索対象にして実験的なサービスを開始しているとは、思いませんでした。
Google audio indexing
これでさらに、我々は映像を作る必要が出てきました。
今までの検索エンジン対策、検索エンジンマーケティングはテキスト(文字)が中心でした。
これからは、テキストでも、音声でも、映像でも得意な分野を作っていく必要がありそうですね。
また、テキストより映像の方が圧倒的に訴求力がありますから、映像を作るチカラが企業には求められそうです。
今までは、テキスト系に強い人と映像やイメージ系に強い人で分業というか、領域というものがありました。
これからは、もっともっとその2極化が起こるか or 統合に向かうか、興味深いところです。
こんな時代に私たちにとって最も大切なことは、かじっておくことではないでしょうか?
私も今、動画SEOにハマっています。
いくつかのお客様やパートナーでテストも行っている最中です。
またご紹介します。
携帯での検索エンジン対策が少しずつアツく。。。
最近の業界プレスリリースで、あったこと。
・西日本印刷工業がSEO実装のケータイCMS「moba-p」提供を開始しました。
・オルトがモバイルSEOサービス「オルトモバイルSEO」を開始しました。
・au oneがウェブ検索をGoogleへ変更しました。
・セラン、携帯サイト向け効果測定サービス「MOBYLOG AD」を提供
などなど。
携帯の検索エンジン対策市場が熱くなってきているように感じます。
当社でも数社のクライアントさんのお手伝いをしました。
といっても簡単なのですが。
具体的な方法はまた別の機会にお伝えしようと思います。
携帯はパーソナルなツールです。
もちろん、ビジネスでも必須のツールですが、パーソナルな割合が非常に高いと思います。
ですから、コンシューマー市場は良いのですが、私たちのように企業向けビジネスの場合は少し弱いようです。
「携帯でまで、仕事は・・」って感じですかね。
しかし、YahooやGoogleを見ていても続々とPC向けのツールを携帯に統合しています。
この調子で携帯とPCが一緒になってくれると良いのですが・・・
(追っかける情報が一つになるとえらいラクになるんですよね)
しかし、今は過渡期。
過渡期であれ、その海を泳いでいる私たちは少なくとも経験をつむ必要があるように思います。
しんどいですが、泳ぎましょう。
わたしは平泳ぎでゆっくり行きます。
米国の検索エンジン事情
米調査会社であるComScoreが2007年9月21日に発表した同年8月の米国検索エンジンのシェアによると、今月も1位は
Googleで前月比1.3ポイント増加の56.5%。
2位はYahoo!で前月比マイナス0.2の23.3%。
3位はMicrosoftで同マイナス1.0の11.3%だった。
以下、Time
Warner Network (AOL) 4.5%。
Ask Network 4.5%。
検索数は
Google 55億4,500万
Yahoo! 22億9,000万
Microsoft 11億600万
日本の検索エンジンシェアは
(c)Impress R&D ,2007
Yahoo!JAPANが53.9%
Gogle32.7%
Goo5.5%
MSNサーチ2.1%
となっています。
面白いのは、分からないと答えた人が1.4%とでています。
先日のSESのセッションでもGoogle社のスタッフが質問攻めにあっていたように
米国は圧倒的にGoogleなのですね。
おもったより、Yahooは使われているという感じがしました。
日本は圧倒的にYahoo!JAPANです。
今後、どのように変わるのかをこれからも見続ける必要がありそうです。
では。
FireFoxのmozillaがネットの未来を占う24時間イベント村井教授も登場
Yahoo!JAPANのトピックス欄で知ったのですが、インターネット閲覧ソフトのFireFoxを提供しているmozillaがインターネットの未来を模索する24時間イベント「mozilla 24」を開催しました。
http://www.mozilla24.com/
私も遅れて参加しました。(眠)
たった今、終わったところです。
このイベントは「人類がみんなで力を合わせる」(村井純慶應義塾大学教授)環境を提供するというインターネットの使命を表現するため、時差を超えたグローバルなイベントとして24時間連続で行っていました。
とてもすばらしいイベントでした。
どの辺りが素晴らしかったかというと
米国の携帯事情
先月、Search Engine Strategies Conference & Expo San Jose2007に参加するため、シリコンバレーの中心地であるサンノゼに行ってきたのですが、日本人である私たちには異様な(?)光景が見られました。
それは、、、