昨日、キーワード広告をやめたいという兵庫県のお客様が来社されました。
結論から言うと、打合せ後「もっと広告費をだします♪」と言って去っていきました。
何があったかというと、
1.当社でホームページを作成。
2.Googleのキーワード広告をだした。
※キーワード広告とは「キムチ通販」って検索すると検索結果の上に表示される広告です。
3.広告を出すや否や、注文が入る、電話がなるようになる。
4.6万円の広告費で3万円の売上になる。
売れば売るほど赤字。
という状況です。
しかし、話を伺ってみると、
●客単価3千円くらい。
●50歳から70歳くらいの女性が購入している。
●リピート率は30%くらい。
●2回目の購入時は1万円を超える買い物をする。
●購入者の中には5人に口コミして全員に買わせた強者がいる。
●ほとんどの購入者がお礼状を書いてきてくれる。
この状況を考えると、もっとお客様を増やした方が良いことがわかりました。
これは多くの方が誤解する思考です。
※僕も昨年まで誤解していました。
広告を知っている人、知らない人。
その違いは?
■■パターン1(広告を知らないひと)■■
広告6千円
↓
売上3千円
※3千円の赤字
↓
広告をやめる
■■パターン2(広告を知っているひと)■■
広告6千円
↓
購入3千円
※3千円の赤字
↓
リピート売上1万円
※黒字7千円
↓
広告へ再投資
先ほどのお客様は、広告やホームページの話はソコソコにして、
リピートさせるために商品と一緒に何を送るのか?
を話し合いました。
例えば、、、
・おまけ。
・感想を書いてね!的な葉書。
・礼状。
あと、
・電話でありがとう。
・できるだけ当日発送。翌日到着。
当たり前と言えば、当たり前ですが、これがなかなかできないんですよね。
人の振り見て我が振り直せ。
いい一日でした。
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