先月、Search Engine Strategies Conference & Expo San Jose2007に参加するため、シリコンバレーの中心地であるサンノゼに行ってきたのですが、日本人である私たちには異様な(?)光景が見られました。
それは、、、
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それとiPhoneも多かったですね。
みんな、コレでメールを見たり、WEBを見たりしていました。
何が言いいかというと、携帯に特化したマーケティングの寿命はあまり長くないのでは?
という疑問が沸いたわけです。
当然、インターネット関連のカンファレンス参加者が主ですから、アリーアダプター(新しい物好き)が多いことは否定できませんが、気になりましたね。
しかし、米Googleのモバイルサービスの利用が5月以来急増しているようです。
「携帯端末からの利用が拡大している」と米Google副社長マリッサ・メイヤー氏が語っていました。
同氏によると、今年は5月から6月にかけて、Googleの地図・メール・検索などのモバイルサービスへの携帯電話やモバイル端末から
のアクセスが35%増加しており、携帯電話からのアクセスもPCからのアクセスも減少した前年と大きく異なる結果となっているようです。
「待望されていたAppleのiPhoneが今年6月に発売されたことで、携帯電話からのGoogle Mapsの利用が40~50%増加した」とマリッサ・メイヤー氏は言っていました。
増えていると便利なPCに追いつこうとするのか?
それとも独自の世界を築いていくのか?
ますます目が離せませんね。
日本が携帯電話が進んでいると思っていた私は少し複雑な心境でした。
でも、個人的には統合されると追っかけるものも少なくなるので、早めに携帯が進化してくれることを祈っています。
(切実)